日時 令和5年11月15日(水)14時00分~15時30分
会場 奈良商工会議所4階中ホール
講師 秩父ふたばこども園 副理事長 根岸和美氏
美文字家・書道家。
昭和天皇祐筆・中島司有氏に師事。著書に「みるみるうまくなる9マス美文字練習帳(あさ出版)」。毎日書道展かな部会員・日本書道美術院一科審査員・現代書道研究所常任理事・たちばな書道会主宰。
「少子化」と共に子育て世代の就労率が上昇している今日。「幼稚園」と「保育園」の機能を併せ持つ
「こども園」は、この時代にあって「親と子」を温かく力強く支援する教育施設です。しかしながら、
心身の負担を理由とする離職者が多いという保育業界の現実もあります。
その中にあって埼玉県秩父市にある「秩父ふたばこども園」では「就職から5年の転職・離職者が0」という経営を続けています。この運営にたずさわっているのは美文字家・書道家という異色の肩書もせ持つ、同園副理事長 根岸和美氏です。
園児も保護者も教職員も「ほめて育て、ほめて咲かせる運営の心がけ」についてのお話いただきました。